全車ユニックで
スポット対応可能です!
車輌 | ボディ長 | ボディ幅 | 積載 | 備考 | 台数 |
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7トン ユニック車 | 6400 | 2200 | 7,000 | 4段 ブーム | 2台 |
6トン ユニック車 | 5500 | 2200 | 7,000 | 4段 ブーム | 4台 |
4トン ユニック車 | 5500 | 2100 | 2,100 | 4段 ブーム |
4台 |
3トン ユニック車 | 3500 | 1760 | 3,000 | 3段 ブーム | 1台 |
2トン ユニック車 | 3500 | 1760 | 2,000 | 3段 ブーム | 3台 |
ユニック能力
ユニックのフックに巻き上げ能力(吊り上げ荷重)が書いてありますが、これはあくまでもウインチの巻き上げられる能力のことで、実際は車両重量とブームの長さと角度によって吊り上げられる荷重は変わってきます。
これは、テコの原理によって遠くの荷物を持ち上げると、実際の荷物の重量より重くなるからです。
したがって、遠くに荷物があるほど荷揚げ重量は少なくなります。
荷物を下ろすときも同様に、重たい荷物は遠くに下すことが困難になります。
作業のできる範囲
当社のユニックは、2t車3t車は3段ブーム、4t車以上は4段ブームです。
吊り上げ荷重は2.93トンのユニックを装備しています。
しかし、実際に吊り上げられる重さは車両によっても作業内容によっても異なってきます。
また、荷物を高く吊り上げると重心が高くなるため不安定になりやすく、車両が転倒する恐れがありますので、基本的には行ってはならない作業です。
ユニック車は、自分の荷台に載っている荷物を車両の横に下ろすのを目的としたクレーンですので、それ以外のことをする場合は、それなりの制限がかかってきます。
運転手の判断で危険と判断された場合は、それ以上の作業を中止するようにお願いします。
ユニックの作業について、可能な作業重量及び作業半径は以下の表のとおりです。
3.34m/5.57mブーム
作業 半径 | 2.4 | 2.6 | 3.0 | 3.5 | 4.0 | 4.5 | 5.0 | 5.37 |
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アウ トリガ 最大 張出 | 2.93 | 2.93 | 2.08 | 1.58 | 1.23 | 0.98 | 0.83 | 0.78 |
7.78mブーム
作業 半径 | 2.7 | 3.2 | 3.5 | 4.0 | 4.5 | 5.0 | 5.5 | 6.0 | 6.5 | 7.0 | 7.58 |
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アウ トリガ 最大 張出 | 2.33 | 1.83 | 1.58 | 1.23 | 0.98 | 0.83 | 0.73 | 0.63 | 0.53 | 0.5 | 0.45 |
10.0mブーム
作業 半径 | 4.0 | 5.0 | 6.0 | 7.0 | 8.0 | 9.0 | 9.8 |
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アウ トリガ 最大 張出 | 1.03 | 0.83 | 0.63 | 0.48 | 0.4 | 0.35 | 0.33 |
作業半径は、ユニックの中心から荷物の重心までの距離です。
アウトリガ最大張出は、アウトリガを最大に張り出したときに吊り上げられる荷重のことです。
車体重量を上回る場合は作業能力に関係なく積み下ろしすることができません。
条件によって表とおりに作業できない場合があります。(前吊りなど)